カナダの連邦・州・市レベルの政界要人が神韻芸術団を表彰.
2026年3月12日、神韻芸術団がカナダ・オンタリオ州ハミルトンで公演を行いました。。(写真撮影:看中国/Evan)

 3月12日、米国の神韻芸術団がカナダに到着し、1カ月にわたる巡回公演を開始しました。今年は神韻芸術団の創立20周年にあたり、カナダの政界要人らが祝辞やビデオメッセージ、劇場での表彰などを通じて同団の功績を称えました。

連邦議会議員が表彰 神韻による中華文明の復興を称賛

オンタリオ州オタワ市パーラメントヒルセンター・ブロック(Tony Webster from Portland, Oregon, United States, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons)

 3月12日、カナダ連邦議会議員ネッド・クルック(Ned Kuruc)氏は、神韻のカナダ初日公演を鑑賞した後、芸術家に表彰状を授与しました。クルック氏は「この公演は私の視野を大きく広げてくれました。西洋ではこのような公演を見る機会がほとんどないため、ぜひ多くの方に観ていただきたいと思います。中国は世界最古級の文明の一つを有していますが、多くの歴史が失われています。公演を通じて歴史の流れを振り返ることは、大変貴重で楽しい体験です」と述べました。

 連邦議会議員ダン・ムイス(Dan Muys)氏は祝賀ビデオを寄せ、芸術家たちのカナダ再訪を歓迎しました。ムイス議員は「神韻は卓越した舞踊、音楽、物語を通じて、数千年にわたる中華伝統文化の美を表現しています。そこには慈悲、勇気、そして神への畏敬といった価値観が体現されています」と述べました。さらに、法輪功学習者によって構成される神韻芸術団の努力に深い敬意を表し、信仰の自由と文化表現の自由の重要性を世界に訴えていると強調しました。

 連邦議会議員イヴァン・ベーカー(Yvan Baker)氏は祝賀状で、「神韻は文化芸術の饗宴であり、観客に中国の伝統芸術と文化遺産を体験する貴重な機会を提供しています」と述べました。

 連邦議会議員コニー・コディ(Connie Cody)氏は祝賀状で「この記念すべき節目は、芸術の持つ非凡な力を改めて思い起こさせます。芸術は人々の心をつなぎ、インスピレーションを与え、忙しい日常にかけがえのない美しさをもたらします」と記しました。

 連邦議会議員ケリー・デリダー(Kelly DeRidder)氏はビデオメッセージで、「神韻芸術団は五千年にわたる中華伝統文化の復興に尽力するとともに、善、勇気、自由といった普遍的価値を体現しています。これらの理念は多くのカナダ人の心に深く響いています。カナダ巡回公演の成功を祈るとともに、すべての関係者に敬意を表します。神韻芸術団は20年にわたり芸術を追求し、逆境の中で卓越した忍耐力を示してきました」と述べました。

オンタリオ州議会議員らも称賛 「文化を超えて共鳴を呼ぶ神韻の力」

オンタリオ州議会議員のシェリフ・サバウィ(Sheref Sabawy)氏(Legislative Assembly of Ontario, CC BY 3.0, via Wikimedia Commons)

 オンタリオ州議会議員のシェリフ・サバウィ(Sheref Sabawy)氏は3月14日、ミシサガ・パフォーミング・アーツ・センターを訪れ、公演を鑑賞するとともに神韻芸術団に表彰状を授与しました。サバウィ氏は「毎年鑑賞していますが、そのたびに深い感銘を受けています。創立20周年という節目は、芸術家たちがビジョンを掲げ、このように美しい公演を作り上げてきた揺るぎない証しです。神韻は人々をつなぐだけでなく、芸術が『表現の自由』の場として持つ強さと生命力を示しており、その制作レベルの高さには驚嘆するばかりです」と語りました。

 ルディ・クゼット(Rudy Cuzzetto)州議会議員は祝賀状で、神韻が音楽と中国古典舞踊を通じて「慈悲、勇気、忠誠、自由、そして畏敬の念といった普遍的な価値観を称えている」と高く評価し、「これらの価値観は文化や世代を超え、人々の心に深い共鳴を呼び起こします」と記しました。

 また、ナタリア・クセンドヴァ=バシュタ(Natalia Kusendova-Bashta)州議会議員も祝賀状を寄せ、中華の悠久の文化遺産の復興に尽力し、その普遍的価値を世界の観客に伝え続けている神韻の取り組みに深い感銘を受けたと記しました。さらに、今回の20周年という節目は文化的多様性の重要性を改めて示すものであり、神韻がコミュニティにもたらす前向きな影響についても強調しました。

ミシサガ市当局が祝賀 「世界的な名声に違わぬ芸術の至宝」

ミシサガ市長のキャロライン・パリッシュ(Carolyn Parrish)氏(JoeyColeman, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons)

 ミシサガ市長のキャロライン・パリッシュ(Carolyn Parrish)氏は祝辞の中で、「神韻が中国の伝統文化、芸術、そして価値観を伝えてくれることは、私たちにとって大きな財産です。五千年の歴史を再現する舞台は、毎回、観客の心を揺さぶる芸術の旅へと誘ってくれます。ミシサガ市民が神韻の華麗な舞台と中華伝統文化の精髄に触れる機会を得られることを、大変喜ばしく思います」と称賛しました。

 副市長のジョン・コバッチ(John Kovac)氏は劇場を訪れ、公演を鑑賞するとともに表彰状を授与しました。コバッチ氏は「ここは私のホームであると同時に、皆さんのホームでもあります。過去10年間、皆さんはこの街を大切に思い、毎年戻ってきてくれました。これは、私が代表する選挙区の住民にとって素晴らしい贈り物です。人々は心を動かされ、学び、舞台が放つ美しさに深く感動しています。ダンスと音楽の美、そして毎回満席となる客席は、まさに壮観です」と語りました。

 長年、神韻を支持している市議会議員のブラッド・バット(Brad Butt)氏も3月14日に観劇し、芸術家たちに表彰状を授与しました。祝賀状の中で次のように述べました。「過去20年間、神韻は五千年にわたる中華伝統文化を継承するという使命を貫いてきました。卓越した中国古典舞踊、優美なオーケストラ、そして息をのむようなデジタル背景の演出は、観客を別世界へと誘います。このような世界最高峰の公演を開催し、住民や観光客に質の高い芸術体験を提供できることを光栄に思います。創立20周年にあたり、心から祝意を表するとともに、今後のさらなる発展を祈念いたします」

 またバット氏は、神韻が伝える普遍的価値――奇跡、希望、愛、善――は、あらゆる文化において極めて重要であり、コミュニティや歴史、相互理解の大切さを再認識させるものだと強調しました。特に若い世代に向けて、「この素晴らしい公演をぜひ劇場で体感し、その神髄を感じ取ってほしい」と呼びかけました。

(翻訳・慎吾)