中華民国行政院が8日、11年近く続いた福島を始め、茨城・千葉・栃木・群馬の5つの県の食品の輸入規制を正式に解除し、引き続き世界の経済貿易体制に進出する決意を表明するとともに、環太平洋パートナーシップ協定(CPTPP)に加盟することへの日本からの支持に意欲的な姿勢を見せた。