【2026年4月17日】 台湾(中華民国)の頼清徳総統は17日、日本古典芸術振興会の山川建一代表に祝辞を送り、米国の神韻(シェンユン)芸術団による日本巡回公演の開催に祝意を表した。台湾の指導者が文化・芸術活動に対し公式に支持を表明した形となり、国際的にも注目を集めている。
書簡の中で頼総統は、神韻芸術団が今年日本各地で公演を行うことを高く評価し、今回の盛事を通じて「多文化共生の意識を育み、古典芸術の奥深さを体現し、多様な鑑賞の視野を広げることで、共に『真・善・美』の優れた国を築き上げたい」との期待を寄せた。
祝辞は「日本古典芸術振興会 山川建一代表ならびに関係者各位」へ宛てた公文書の形式で送られ、末文では公演の成功と関係者の健勝を祈念する言葉で結ばれた。

ニューヨークを拠点とする神韻芸術団は、五千年にわたる伝統文化の復興を掲げ、中国古典舞踊とオーケストラの生演奏を組み合わせた演出で世界的な評価を確立している。今回のように政府要人から祝電が寄せられたことは、同芸術団の国際的な文化交流における影響力を改めて示すものとなった。
神韻は約1ヶ月間にわたり、東京・京都・福岡など複数の都市を含む各会場での公演を予定している。
(報道・黎宜明)
