神韻バレンシア初日は満席 ソフィア王妃が再び祝辞を寄せる.
2026年3月7日、アメリカ神韻ニューヨーク芸術団がスペイン・バレンシアのソフィア王妃芸術宮殿で今年の初日公演を行い、チケットは完売しました。会場は終始盛大な拍手に包まれました。(君卓/大紀元)

 3月7日、アメリカ神韻ニューヨーク芸術団がスペイン・バレンシアのソフィア王妃芸術宮殿で今年の初日公演を行い、チケットは完売しました。会場は終始盛大な拍手に包まれました。

 スペイン王室およびソフィア王妃事務局は、神韻の主催者に宛てた書簡の中で、ソフィア王妃陛下が同公演の成功を心から願っておられる旨を伝えました。神韻芸術団による同劇場での公演は今年で2年連続となり、昨年の来演時にも、ソフィア王妃陛下より祝辞が寄せられています。

ソフィア王妃(State Chancellery of Latvia, CC BY-SA 2.0, via Wikimedia Commons)
ソフィア王妃芸術宮殿(君卓/大紀元)

議員:地元での神韻公演開催は大変光栄

バレンシア州議会議員ミゲル・パスカル・ペレス(Miguel Pascual Pérez)氏は、妻とともに神韻を鑑賞しました。(王亦笑/大紀元)

 バレンシア州議会議員ミゲル・パスカル・ペレス(Miguel Pascual Pérez)氏は、妻とともに神韻を鑑賞しました。同氏は「この公演は本当に壮大で、バレンシア市でこのような素晴らしい舞台を見られるのは大変光栄です。中国の悠久な伝統文化を深く理解する機会になりました」と語りました。

 神韻が中華5000年の伝統文化の復興と発揚に尽力していることについて、パスカル氏は大いに称賛しました。同氏は興奮気味に「言葉を失うほど驚きました!この舞台デザインと音楽は本当に魅力的で素晴らしいです」と述べました。

 また、「これまで中国と西洋の楽器が融合したこのようなオーケストラ演奏を聴いたことがありません。本当に素晴らしいです!」と語りました。

 さらに、パスカル氏は神韻の歌手による感動的な歌声が忘れがたいとした上で、歌詞の持つ奥深さと、心を揺さぶる力についても言及しました。「それは天国を求める心であり、誰もが内面を見つめ直し、最終的に聖なる境地へと到達する過程を描いていると感じました。これは本当に素晴らしいことです。どのような文化背景であれ、私たちは皆、心の底でこのような願いを抱いているのだと思います」と語りました。

 神韻公演が中国本土で上演できない現状について、パスカル氏は「これは非常に深刻な問題だと思います。中国文化は数千年の歴史を誇る文化です。世界中で鑑賞し、楽しむことができる一方で、その発祥地である中国で見られないというのは信じがたいことです。共産主義は世界最大の害悪の一つで、残念ながら今なお続いているのです」と指摘しました。

 また、中国共産党(中共)が国外でも神韻の公演を妨害する「越境弾圧」について、同氏は首を振りながら、「これは明らかに恥ずべき行為です。中国国外においてさえ依然として圧力をかけ、中国数千年の文化を世界に伝え、人々に伝統を知らせようとする公演を阻止しようとしているのです。これは本当に看過しがたいことです」と述べました。

アートブランド創設者と技術マネージャーが称賛:「視覚と魂が強く揺さぶられた」

アートブランドを運営する芸術家のベアトリス・ディアス(Beatriz Díaz)氏(右)と、技術マネージャーのカルロス・フィト・ロペス(Carlos Fito López)氏(左)は、神韻公演を鑑賞しました。(Maya Marinova/大紀元)

 アートブランドを運営する芸術家のベアトリス・ディアス(Beatriz Díaz)氏と、技術マネージャーのカルロス・フィト・ロペス(Carlos Fito López)氏は、神韻公演を鑑賞後、「卓越したダンス技術と感動的な音楽だけでなく、深い精神性が込められており、視覚と魂の両面で強く揺さぶられました」と語りました。

 水彩やパステル画の芸術家であるディアス氏は、古典的な絵画技法と現代のクリエイティブ・ビジネスを融合させた自身のアートブランドを展開しています。

 同氏は特に衣装デザインに注目し、「衣装は単なる演出の一部ではなく、ダンスに不可欠な要素です。すべての衣装が見事に機能し、ダンスと互いに引き立て合っていました」と絶賛しました。また、オーケストラの演奏についても、「視覚効果は圧倒的で目を引きますが、聴覚体験も決して無視できません。音楽がなければこの舞台は不完全であり、視覚と聴覚が完璧に調和することで、観客は物語や感情を深く理解し、心から楽しむことができるのです」と述べました。

 当初の心境について、ディアス氏は「当初はどのような公演か想像もつきませんでした」と振り返り、「しかし、色彩と音が爆発するように現れた瞬間、予想を超えた衝撃に心を奪われました。演者の表現から伝わる感情だけでなく、自分自身がさまざまなシーンに深く共感できたからこそ、存分に楽しめたのだと思います」と続けました。

 同行したカルロス・フィト・ロペス氏は、安全・環境モニタリング技術分野のマネージャーであり、ナノ安全や先端材料、安全設計を専門とする上級研究員です。

 ロペス氏はダンサーの技術と柔軟性を称賛し、「特に男性ダンサーの敏捷性、宙返りや高難度のアクションには驚かされました」と語りました。また、演目の中で描かれた修煉の物語に深く共感したと述べ、「私たちも日頃から瞑想の習慣があり、善の心や精神修養は生活の一部です」と明かしました。

 同氏は、公演がこれほどまでの成功を収めている理由について、「魂と身体のエネルギーが見事に融合し、その双方が舞台上で表現されているからではないでしょうか」と強調しました。

著名法律事務所のベテラン弁護士が称賛:「西洋人にとって極めて貴重な体験」

エンリケ・モラ(Enrique Mora)弁護士と妻のカマレナ(Camarena)さんは神韻公演を鑑賞しました。(王亦笑/大紀元)

 エンリケ・モラ(Enrique Mora)弁護士は神韻公演を鑑賞後、興奮を隠せない様子で「本当に衝撃的で、予想をはるかに超える素晴らしい舞台でした」と語りました。

 モラ氏はバレンシアの著名な法律事務所に所属するベテラン弁護士で、長年にわたりスペインの大手銀行や資産運用会社に法務サービスを提供している人物です。同氏は「これほど見事な公演だとは思いもしませんでした。西洋人にとって、これは極めて貴重な体験です」と述べました。

 共に訪れた妻のカマレナ(Camarena)さんも神韻の舞台を高く評価し、「ダンサーの技術、視覚効果、衣装、振付、そしてオーケストラ。そのすべてが素晴らしいです」と語りました。特にダンサーの舞に心を奪われた様子で、「動きが非常に繊細で優雅であり、舞台の上でしなやかに舞う姿が印象的でした」と振り返りました。

 夫妻にとって最も印象深かったのは、神韻を通じて「これまで知らなかった中国」に触れたこと、そして現在も中国国内で善良な人々に対する迫害という悲劇が続いている事実を知ったことでした。

 モラ弁護士は、法輪功学習者が中国共産党から残酷な迫害を受けている真相について、鑑賞前は全く知らなかったと率直に明かしました。「これまで、チベットや仏教徒が迫害されていることは聞き及んでいましたが、この事実は全く知りませんでした」。

 その上で、神韻が舞台を通じてこれらの現実を表現することの重要性を強調し、「この会場に足を運ばなければ、真相を知る機会はなかったでしょう。私たちがこうした事実を知ることは非常に有益であり、極めて意義深いことです」と語りました。

(翻訳・慎吾)