春によく見かける美味しい果物・いちご。真っ赤な果実の甘い香りは、あらゆる世代に愛されています。しかし、「いちごの洗い方」と聞かれると、多くの人が悩んでしまいそうです。
というのも、いちごはあまりにも「デリケート」なので、少し油断すると果肉が傷ついてしまい、味も落ちてしまうからです。また、よりきれいに洗うために、小麦粉や塩を使う人もいますが、実はそれは間違いです。
安心して美味しく食べるために、今回は、よくある間違いを避けて正しくいちごを洗う方法をご紹介します。
いちごの洗い方でよくある間違い
1.塩で洗う
塩には殺菌効果があると言われており、塩水にいちごを浸ける人もいますが、塩分濃度の調整が難しく、逆にいちごの細胞を傷つけて、食感が悪くなってしまいます。
2.小麦粉で洗う
小麦粉の吸着力に注目して使用する人もいますが、小麦粉の粒子が大きくていちごの隙間に残りやすく、逆に洗浄が大変になります。
3.水だけで洗う
見た目がきれいだからといって流水でさっと洗うだけでは、凹凸のあるいちご表面に残った汚れや農薬は落としきれません。
いちごを正しく洗い方3選
1.米のとぎ汁に浸ける
弱アルカリ性のとぎ汁は農薬分解に効果的です。10〜15分浸けてから水洗いすれば、風味も栄養も損なわず安心です。
2.重曹水で洗う
重曹も弱アルカリ性で、農薬の酸性成分を中和することができます。小さじ1杯の重曹を水に溶かしていちごを10分間浸けた後、水で洗い流すだけ。簡単で効果的です。
3.流水でやさしく洗う
時間がないときは、いちごをざるなどに入れて2〜3分間流水で優しくこすり洗いすれば、ある程度の汚れや残留農薬を取り除けます。
いちごの保存方法
1.冷蔵保存
洗って水気をとったら保存容器に入れて冷蔵庫へ。鮮度を保ち長持ちします。
2.冷凍保存
たくさんある場合は、洗って水気を切ってから密閉袋で冷凍保存。スムージーやジャム作りにぴったりです。
新鮮ないちごの選び方
「大きいほど良い」「高いものが良い」というのは誤解です。質の良いいちごを見つけやすくなるように、いちごの選び方をご紹介しましょう。
1.鮮やかな赤色で均一
全体が明るくツヤのある赤で、へたの葉が青々としているのが新鮮な証拠。くすんでいたり、皮がむけていたりするものは避けましょう。
2.表面に細かい毛がある
新鮮ないちごは、うぶ毛のような柔らかい毛があり、表面がつややか。毛がまったくないいちごは鮮度が落ちている可能性が高いです。
いかがでしょうか?これらのポイントを押さえれば、いちごの選び方から洗い方、保存方法までマスターできます。安心して甘くて美味しいいちごを味わいましょう!
(翻訳編集・玉竹)

