中華民国(台湾)の頼清徳副総統が安倍元首相の追悼のために訪日したことは、外交上の大きな突破口となった。頼氏は12日夜、台湾に戻った。一方、今回の訪問で中国共産党が果たした役割や、その背景にある思惑も徐々に明らかになってきた。