青島市救急救命センターの救急車(イメージ:ツイッター動画のスクリーンショット)

 山東省青島市で大型連休明けに3人の新型コロナウイルス(中共ウイルス、SARS-CoV-2)感染者が確認され、11日23時までに陽性反応が12人、うち6人の感染が確認された。青島市の市北区、李滄区がすでにロックダウンを始めた。青島市第三人民病院が新型コロナウイルス感染者対応の病院に指定された。

 中国メディア「財経網」の報道によると、10月11日、青島市衛生健康委員が同市で新たに3例新型コロナ無症状感染者が確認されたと発表した。青島胸科病院で確認されたため、現在同病院は閉鎖された。青島市第三人民病院が指定病院となった。

 また、「中新網」の報道によると、10月11日に3例の感染者が確認されてから、青島市で大規模な検査が実施されている。新たに12人が陽性反応を示し、うち4人の感染が確認され、5人が無症状感染だと明らかになった。

 また、同市では5日以内に全市に対し核酸検査を実施する見込み。さらに、青島市ウイルス対策部の通知では3日以内に600万人の検査を要求している。

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(翻訳・北条)