環境は人々の意思、話した言葉や書いた文字に大きく影響される。古人曰く:「相は心によって生じ、環境は心によって転じる」。最近、スウェーデンの家具量販店IKEAが植物に対してある実験を行い、良い言葉と悪い言葉が他人に異なる結果をもたらすことを証明した。

5月4日は中東の「いじめ防止デー」である。IKEAはこの議題に対する人々の意識を喚起するため、前もってアラブ首長国連邦の学校で植物に褒め言葉と罵る言葉をかけるテストを行った。

今回の実験で数名の児童がそれぞれ二つの植物に褒める言葉と罵る言葉を録音し、連続的にその二つの植物に聞かせ、30日経つと二つ植物がどうなるかを観察した。

植物を赞美する言葉は「あなたが好き」「あなたがこの世界を美しくさせた」、罵る言葉は「あなたは駄目に見える」「なんでまだ生きているの?」と設定した。
植物に対し、かける言葉が違うだけで、栽培条件は全く同じである。例えは、二つ植物は同じキャンパスに置かれ、同じ量の水をやり、同じ量の太陽光と肥料を与える。

一カ月経つと、二つの植物の外観に明らかな違いが表れてきた。褒められた植物は青々として良く成長した。一方、いじめられた植物は枯れそうになり、葉が垂れ下がるだけでなく、局部ではすでに枯れて茶色っぽくなっていた。

IKEAのスポークスマンは今回の活動の趣旨について、「世界でいじめ反対デーを支持するためであり、今回の活動によって子供たちにいじめがもたらした悪い作用を理解させるためです」と説明し、「このテーマをベースにして子どもの教育に焦点に当てることが目的であり、また、善なる念の伝播が皆のためになるというメッセージが込められている」と語った。

数年前に日本の学者・江本勝氏は水の結晶実験を行った。それは善念を与えると美しい結晶ができて、恶念だと汚い結晶ができるというもので、上記のIKEAの実験と類似した結果になっている。

あるJohn Vincent君という男の子が、江本氏の米の実験を真似してご飯の実験を行った。同じ鍋で炊いたご飯を二つガラス容器に分け、それらの容器の一つは「愛」と貼り付け、もう一つは「恨」と貼り付けた。毎日「愛」と貼り付けたご飯に愛と言い、「恨」と貼り付けたご飯に恨むと言った。最初の二日間は、二つ容器の中のご飯は両方とも変わりがなかったが、五日経つと「恨」のご飯にカビが生えはじめ、「愛」のご飯には変化がない。10日経つと、「恨」のご飯はすでに腐り、さらに汚い液体まで出てきたが、「愛」のご飯は腐る気配はなかった。

プラスの言葉や善の想いは、自分や周りに良い影響をもたらし、この世界をさらに美しくさせられる。

(翻訳・楊微宇)