豪雨と共に上海市内の各地で深刻な浸水が起こり、道路が河川に変わった(イメージ:ツイッター動画のスクリーンショット)

 台風4号(別名:ハグピート・黒格比)が5日に上海を通過した。豪雨と共に上海市内の各地で深刻な浸水が起こり、道路が河川に変わったところや、水深1メートルを超えるところもあった。交通機関が深刻な影響を受けている。

 公式メディアの報道によると、台風4号の影響で上海は8月4日の夕方から8月5日の朝まで大雨に見舞われ、最大降水量333ミリを記録した。金山区、奉賢区、松江区などが深刻な被害を受けた。同時に、台風4号は上海の航空とフェリー交通に大きな影響をもたらし。2つの主要空港では600便以上が遅延またはキャンセルとなり、上海の鉄道駅では29便の列車が一時的に運休、5つの船便や2路線のバスが運休するなどとなった。

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(翻訳・北条)