(イメージ:YouTubeスクリーンショット)

 4月26日午後6時ごろ、香港の「太古広場」(ショッピングモール)で、数カ月間見られなった大規模集会があった。あとで、100人を超える警察が参加者らを解散させるためモールに入ると、抗議者らはほかの場所に移動し抗議の歌「香港に栄光あれ(中国語:願榮光歸香港)、英語:Glory to Hong Kong」を歌い、スローガンを唱え続けた。

 香港の民主活動家らは、最近15人の香港民主主義の指導者らが逮捕されたことを踏まえ、抗議者たちに再びデモに出ていくよう呼びかけている。

 去年、「逃亡犯条例」改正案反対運動(「反送中」運動)が行われる中、香港の人々は多くの歌曲で自らを励ました。「香港に栄光あれ(中国語: 願榮光歸香港)」はその中の一つであり、香港のネット掲示板LIHKGで有志により抗議運動のために作成された。この曲は反対運動の支持者らによってテーマソングとして扱われ、頻繁に歌われている。

 2019年10月1日、日本語版の「香港に栄光あれ」がYouTubeで公開され、現在視聴回数は既に12万以上になった。

香港に栄光あれ 《願榮光歸香港》交響楽団&合唱【英語&日本語字幕】《Glory to Hong Kong》:

香港に栄光あれ!願榮光歸香港(Glory to Hong Kong)日本語版: