ここ数ヶ月間、マイコプラズマ肺炎は中国で猛威を振るっており、特に子供や幼児が最も影響を受けています。全国の小児科病院や小児科外来は混雑し、24時間以上待たされる救急も出てきています。患者だけではなく、小児科医師も疲れきっていて、ボロボロになっています。

 ある小児科医師は、「今日は本当に辛い。一日中60人の子供を診た。午前中に35人、午後に25人。数は少ないが、重症の子供が多すぎて、少しも気を抜くことができなくて、昼休みなしで、食事も全然できなかった。午後には最後の数人を診る間、頭が回らず、精神的にもぼんやりし始め、必死で頑張ったが、心身ともにボロボロになった」と述べました。

 同医師はまた、「単にマイコプラズマ肺炎だけでも10人を診たが、ほとんどが小学生で、4件は症状が軽く、飲み薬で解決した。6件は入院する必要があるが、うちの病院はすでにいっぱいになって、他の病院での入院を勧めるしかない。しかし、他の病院なら本当に入院できるのか?マイコプラズマ肺炎の感染拡大で、小児科医師と親は心身ともに疲弊している」と述べました。

 ネット上で出回っている情報によると、現在、北京の小児病院ではほとんど予約が取れず、北京友誼病院では24時間以上待たなければならず、北京大学付属病院も基本的に12時間以上待たなければならないということです。

 あるネットユーザーは、「北京や天津で何が起こっているのかわからないが、ただ恐怖を感じている。中国の子供たちは一体どうしたの?」とコメントしました。
山東省のある小児病院の医師は、「注射する必要がる人が多すぎて、まったく終わりが見えない」と述べました。

 天津小児病院の劉薇院長は、「24時間救急受診で13,171人の子供を受け入れました。病院設立以来の最高記録です」と述べました。

 さらに、マイコプラズマ肺炎でなくなった子供もいます。あるネットユーザーは、「息子のクラスメイトの一人がマイコプラズマ肺炎にかかり、昨日、亡くなった」と暴露しました。

(翻訳・吉原木子)