内モンゴル自治区フフホト市で2日、豪雨に見舞われた後、咳喘息の患者が急増し、病院が混雑になった。

 ネットユーザーが投稿した動画には、病院の喘息専門外来には長蛇の列ができ、ロビーも混雑している様子が映っている。

 一部のネットユーザーは、「12歳の子供が雨の後、急に呼吸が苦しくなった」、「息絶えそうで苦しい」と暴露した。

 これに対して、病院の医師は、花粉の濃度が高すぎて、一部の人々の抵抗力が弱いためだと説明した。一方、これは花粉症ではなく、クソニンジンアレルギーと主張する人もいる。

 公開された資料によると、フフホト市と周辺地域の自然環境と気候は、クソニンジンなどのキク科ヨモギ属植物の成長に適しており、毎年7月から10月はヨモギ属植物の花粉が成熟するピーク期である。この期間の気候は乾燥し、雨が少なく花粉は空中に 浮遊しやすく、一定の濃度に達するとアレルギー症状が発生する可能性があるという。

 中国公式メディア「新華網」2018年の報道によると、中国当局は乾燥に耐えるクソニンジンの特性を利用して、風防や砂漠の固定のために、多くのクソニンジンを植えたという。

(翻訳・吉原木子)