中国不動産業界の債務不履行が頻繁に発生し、人民元の切り下げ、株式市場の低迷などに対して、財信伝媒の謝金河取締役会長は、「30年に一度の大きな変化が現在、人々の目の前に現れている」と述べた。

 北京のある大手国営企業傘下の子会社が給料を払えないという動画がネット上で出回っている。

 動画の中で、ある男性は「自分の大学の友達は、北京の有名な建工グループの子会社の副社長である。この間、私たちは現在の業界の発展について話し合った。彼と話した後、多くのことが私たちの予想を超えていることを感じた。彼は自身の会社を含む、グループの傘下にある多くの子会社が給料を支払えない状況にあり、1か月の給料を支払うのに4、5か月かかっており、未払いの金額もかなり多いと述べた。私は、『こんなに大きなグループでも業務がないのか?』『給料を支払えないのか?』と尋ねたところ、彼は『はい』と答えた」と暴露した。

 ある省レベルの建設会社のプロジェクトが7月3日に、操業停止の通知を出した。この会社は、持っている1.62億元(約32億円)の恒大商業手形はずっと現金に引き換えることができず、解決策もない。また、未払い金額やその他の関連問題にも明確な説明がない。さらに、材料、機械、人件費などの未払い金が8000万元(約16億円)近く残っている。これらの問題によって、この会社は訴訟が頻繁に発生し、多くの銀行口座が封鎖され、正常な運営がほぼ不可能になった。

 財信伝媒の謝金河取締役会長は、「不動産業界の債務不履行、人民元の切り下げ、株式市場の不況など、連鎖反応が次々に発生している。30年に一度の大きな変化が、今、人々の目の前に現れている」と述べた。

(翻訳・吉原木子)