黒竜江省で6日、巨大な雹に見舞われた。雹は地上に落ちて川のようになった。

 黒竜江省牡丹江市長汀鎮で6日、ガラス玉よりも大きな雹に見舞われた。ネットユーザーが投稿した動画には、雹が地面に落ちて氷河となり、洪水のように流れていく様子が映っている。

 地元のネットユーザーは、「今日は午前10時ごろまで天気も良かったのに、突然雹が降り始めた。子供の頃に遊んだガラス玉よりも大きく、体に当たるととても痛かった。市場のテントもいくつか壊れてしまった」、「雹が地面に落ちると氷河となった。こんなに大きな雹は初めてで、40分間降り続いた」と述べた。

(翻訳・吉原木子)