北京から100km離れた雄安新区は、かつて中国の第二の首都として提案された都市です。

 そのためにこの地域は不動産価格が高騰しました。しかし、現在は状況が変わり、第二の首都建設の夢は過去のものとなっています。

 その結果、雄安新区では、インフラが未完成のまま建てられたビルが多く、ゴーストタウンのように荒れた街が出現しました。

 ある中国人グループが水も電気も窓もドアもない、そのような建物に住んでいます。