四川省広安市のある男が23日未明、地元警察に射殺された。(ネット写真)

 中国共産党創建100周年を迎える際に、四川省広安市(こうあんし)のある男が23日未明、7つの爆弾を自ら手作りし、それを爆発させようとしていたことが発覚し、地元警察に射殺された。

 広安市広安区公安支局によると、この男は窃盗犯であり、警察が彼を逮捕した際に爆発薬を発見したという。しかし、同男性は何を盗んだのか、どんな盗難事件にかかわっているのか、について一切説明がなされていなかった。

 広安区公安支局の公式ウェイボー(Weibo、微博)は23日、22日午前11時、同局の警察が広安区紅旗街の借り家で、窃盗容疑者の馬さん(男性、36、吉林省出身)を逮捕したと公表した。逮捕された時、馬容疑者は「リモコン」と思われるものを持っており、4つの爆発物の疑いがあるものを見せ、部屋には数十キロの爆発物もあるとし、爆発させると言った。専門家が調べた結果、4つの爆発物は自製の遠隔操作式爆発物の基本的な特徴を備えており、大きな危険性があると考えられた。

 対峙する間、警察は降伏するよう求めたが、馬容疑者は何度も拒否した。両者の対決は16時間にも及び、23日午前3時30分、警察が馬容疑者を射殺した。その後、現場では計7個の手製爆発物が発見され、現在、爆発物はすでに解除された。

 同事件はネット上で話題を呼んだ。警察側の説明を理解できないネットユーザーもいた。

 「何てこった、手製の爆弾を7つも作るなんて、何のためにやったんだ?爆弾はどうやって作ったの?なぜ公告は何も説明してくれないのか?これは一大事だ」

 「これは簡単なことではない、 公告の説明は長いが、知りたいことは何一つ説明していない」

 「最近、このようなことがあまりにも多くて、悪質な傷害事件でなければ、意外な事故であるかのいずれかで、無事に毎日を過ごせることが幸せだ」

(翻訳・徳永木里子)