1989年6月4日、天安門広場で発砲しながら行進している中国人民解放軍(YouTube動画のスクリーンショット)

 1989年の「六四天安門事件」後に、中国政府から兵士に贈られた腕時計が、英国のオークション社で競売されたが、出品者が脅迫されたため取り下げられた。

 英国放送協会(BBC)3日の報道によると、英国バーミンガムに本社を置くオークション社「FELLOWS(フェローズ)」は、同記念すべき高級腕時計を販売コーナーから撤去したという。

 フェローズのスポークスマンは、「同商品をオークションに出品するにあたり、我々はその出所を確認するために広範な調査を行った。我々の知る限り、出品者は中国解放軍や中国政府の関係者ではない」と述べた。

 フェローズは、同腕時計が国際的(公共的)関心事である「六四天安門事件」を思い起こさせるものだとし、「過去の事件についてコメントする立場ではない。私たちにとって重要なのは、歴史的な出来事に敬意を持って公正に報道することである」と述べた。

(翻訳・藍彧)

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