1月20日の民主党候補ジョー・バイデン氏の就任式に至るまでの数日間、ワシントンD.C.はまるで軍が支配しているかのようだ。1月18日と19日、看中国記者は米首都のワシントンD.C.で、歩行者がほとんどいなくて寂しい街並みの光景を目の当たりにした。州兵や軍用車、パトカーが点在し、まるで戦争に備えているような光景で、普段のワシントンD.C.とは全く異なっている。

 以下に、現場で撮影された映像の一部を紹介する。

米連邦議会の議事堂の周辺エリア:

ホワイトハウスの周辺エリア:

米国東部時間1月19日夜(日本時間1月20日午前中)、ワシントンD.C.のストリートビュー:

 

(報道、撮影・看中国DC記者グループ/翻訳・徳永木里子)

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