四川省徳陽広漢市はもう一面の海になった(イメージ:ツイッター動画のスクリーンショット)

 8月12日の夕方まで、四川省全域を覆う豪雨がすでに3日間続いた。

 8月11日、四川省は今年初の山津波災害赤色(注1)警報を発令した。当局は、四川省の今年の増水以来、最も広範囲、長期間の大量降雨であり、10万人以上が被災したという。

 地元の公式メディアによると、四川省の豪雨は3日間続き、省内の多くの河川の水位は警戒レベルを超えているという。十数都市で赤色と黄色の洪水警報が発令され、鉄道、航空会社、道路が深刻な影響を受け、多くの観光スポットが閉鎖となった。

 今回の降水量は非常に多く、雅安蘆山の1時間の降水量は156mmに達し、過去2番目に多い428.2mmを記録した。連続豪雨は3日以上続いており、中国気象網によると、今後1週間ほど続く見込み。

 三峡ダムは四川省の下流にあるため、増水により今後一週間は極めて厳しい試練に直面するだろう。

都江堰、青城山の観光名所は被災地のため閉鎖された。青城山の階段はすでに激しい渓流に変わった:

四川省徳陽綿竹市で12日に発生した洪水と土石流の破壊力はすさまじい:

四川省徳陽広漢市はもう一面の海になった:

四川省綿陽市は、洪水で道路が破壊され、現在は唯一の交通手段は船である。大洪水でショベルカーまで流されてしまった:

8月11日に四川省成雅高速道路の脇道の空から、巨大な稲妻が空から目の前の地面に落ち、火花が飛び散り、雷が轟いた:

四川省眉山は豪雨で巨大な水たまりができた:

注1:中国の警戒信号のレベルは、一般的に気象災害がもたらす危害の程度、緊急度、展開状況に応じて、Ⅳ(一般)、Ⅲ(軽度)、Ⅱ(重度)、Ⅰ(特に重度)の4段階に分けられ、青、黄、オレンジ、赤の順に表示される。

(翻訳・藍彧)