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 中国語ラジオ放送、「希望の声(Sound of Hope)」の7月22日の報道によると、インドの天才占星術師アビギャ・アナンド(Abhigya Anand)くんは7月12日に、年末には大規模な戦争、疫病、経済崩壊などの大きな災害が発生する予言を発表した。彼は、災害に備える一方で、災害の影響を最も受けやすい脆弱な人々を保護すべきであると警告した。

 14才のアナンドくんは占星術を使い、昨年末から発生した武漢肺炎ウイルス(新型コロナウイルス)パンデミックをかなり正確に予言したことにより注目を集めていた。彼はYoutubeで断続的に動画を投稿し、将来何が起こるかを常に予言している。

 「12月までに戦争はない。12月中またはその後に何かが起こった場合、それはインドと中国だけに限らず、地球規模の問題になると思う。」と予言した。

 アナンドくんは、木星と土星が年末に同じ星座に入るため、これはより大きな災害があることを示していると強調した。「2020年12月20日から、実際には2020年11月20日から、木星が山羊座(やぎ座)に入ると、さらに危険なことが発生する可能性がある。12月20日から3月にかけて、特に2月には、多くの惑星が一列に並ぶため、さらに注意する必要がある。」

 彼はまた、YouTubeによって予言の動画を2度削除されたことに言及した。
「動画に問題はない。私はただ事実を述べている。これから起こりそうなことだ。この期間には何か大きな出来事が起こる可能性がある。それは戦争かもしれないし、経済崩壊かもしれない。はたまた大きな災害かもしれない。何百万もの人々の健康に影響を及ぼす大きな災害かもしれない」と述べた。

 差し迫った大災害に関して、アナンドくんは世界中の人々に落ち着くように呼びかけた。政府とメディアに操作されず、お互いを平和的かつ合理的に扱うよう呼びかけた。「私たちは皆同じく人間です。私たちはお互いに、また神によって創造された他の生き物にも思いやりを持つ必要がある」と言った。

 彼はさらに「どんな宗教の経典を読んだとしても、暴力を助長する宗教はない。暴力は人間の否定的な考えであり、宗教は非暴力を提唱している。これが重要な点だ。私たちは非暴力になることを約束しよう」と言った。

【翻訳編集】Visiontimesjp News