(イメージ:YouTubeスクリーンショット)

 中国東北部のハルビンに続いで遼寧省人民病院で感染拡大の恐れで警戒が広がる。その原因は同病院の医者さんが、4月12日にハルビンに入りその後17日に瀋陽に戻り、また20日に出勤したが中共ウイルス(新型コロナウイルス)感染拡大中のハルビンに行ったことのある事実を病院に報告ぜず、そのまま仕事に復帰し、患者さんと接したことが主な原因であるという。この医者さんは3日間で計116人の受診者と接した。24日、遼寧省人民病院は全面休診し、病院の関係者3000人あまりの全員が検査を受けるという。