(イメージ:YouTubeスクリーンショット)

 中国・武漢など含め中共ウイルス(新型コロナウイルス)が収束し、新規感染者0だと中国政府が主張している中で、最近また中国で国内感染者を含め海外から帰国した感染者らが見られた。感染は収束モードで仕事などを始められるといった嘘の情報を信じた海外の華人らは今、中国に避難の気持ちで帰国する人もいる。専門家は中国国内の実際の感染状況を踏まえて、第2波の感染拡大を懸念している。

 4月13日、中国・河南省平頂山市某高校の学生4人が深夜、防護服を着た人たちに救急車で隔離施設に送られる様子が撮影された。

 4月13日、タイから中国・上海に着いたばかりの帰国者が上海防疫部門関係者らに直接隔離施設へ案内される様子が撮られた。

 4月13日、中国・武漢を離れる市民らの様子が撮影されたが、彼らは、なぜか武漢当局による感染収束宣言を信じていないようだ。防護服着用の市民も見られた。