深センの有名な遊園地である「歓楽谷」で27日夜、ジェットコースターの追突事故が発生し、8人が負傷しました。


 「歓楽谷」で27日夜、ジェットコースター車両の追突事故が発生し、8人が負傷した。けが人はすべて病院に運ばれて、治療を受けたところ、いずれも命に別状はない。事故の原因は調査中で、設備の運転はしばらく停止したと発表しました。

 しかし、地元のネットユーザーは、救急車が続々と病院に着き、一部の人は白い布で覆われ、一部の人は頭から血を流して救急室に運ばれ、一部の人は体が変形したと暴露しました。

 「歓楽谷」の公式サイトによると、同ジェットコースターは2億元(約40億円)を投じて建設したアジアで最も高く、最も長い弾射式のジェットコースターであり、2秒で最高速度(時速135キロ)に達し、60メートル垂直に落下し、4Gの重力加速度を持っているといいます。

 この事故は瞬く間に話題となり、一部のネットユーザーは、「歓楽谷のこのプロジェクトは以前から安全上の懸念があるようで、どうして重視しないの」、「一度行ったことがある。チケットは200元(約4000円)で、別料金の施設が多くて、設備も古くて、本当にいかないほうがいい」

(翻訳・吉原木子)