10月1日、中国共産党(以下、中共)が政権を樹立して74周年になるにあたり、海外では中共政権に抗議する運動が展開され、世界20以上の都市に及んでいる。この運動に応じたのは、英国、アメリカ、カナダ、日本、台湾などが含まれている。

 同日、英国ロンドンでは大規模なデモ行進が開催され、香港人、チベット人、ウイグル人、モンゴル人などが参加した。抗議者たちは、中心部のトラファルガー広場から出発し、チャイナタウンなどの繁華街を通り、中国駐英国大使館に向かった。

 台湾では、主に台湾へ亡命した香港人や観光客として訪れた香港人が活動に参加した。雨の中、彼らは観光名所の西門町で破裂させた「斧と鎌」のプラカードを持ち、中共の香港への浸食について観光客に語りかけた。一部の抗議者は、「光復香港,時代革命(香港を取り戻せ、時代の革命だ)」の旗を振りかざした。

 ボイス・オブ・アメリカの報道によると、現地時間9月30日の昼には、サンフランシスコで多くのデモ参加者が、中共総領事館の前で抗議活動を行ったという。

 英字新聞「ジャパンタイムズ」の報道によると、チベット、ウイグル、内モンゴル、香港、台湾を支持する団体が一日、東京で集結し、中共の弾圧、種族絶滅、拡張主義政策を抗議し、人権侵害などの行為を停止するよう求めた。

 ある香港からの留学生は、「中共が日本で海外警察ステーションを設立したのは本当に怖いが、香港人としての責任を果たすため闘争を続けるつもりだ」と述べた。

 「南モンゴル クリルタイ」の常任副会長であるオルホノド・ダイチン氏は、「私はモンゴル人の将来の運命が見えた。過去70年間、私たちの歴史は抹殺され、私たちの草原は破壊された。今、私たちが立ち上がらなければ、モンゴルは何も残らない」と述べた。

(翻訳・吉原木子)