北京では11日、予報もなく突然雨が降ったが、地元住民によると、降ったのは雨ではなく、泥水だったという。
北京では11日、大雨が降ったことを受け、多くのネットユーザーが「外に出ると自転車が泥だらけだった」「先日はひどい黄砂だったので、雨が降ると、泥水になった」とウェイボーに投稿した。
一部のネットユーザーは、雨の予報はまったく出ていなかったため、当局が「両会」期間中の北京の大気の質を緩和するために、人工降雨を行ったのではないかと推測している。
「これは黄砂とスモッグを緩和するための人工降雨でしょう?」、「一日に何度も天気予報を見たが、雨の予報はなかった」
(翻訳・吉原木子)