初心を忘れないパレード(写真撮影:看中国/周秀文)

 昨日(12月1日)、香港市民が三つのデモを行って、警察の暴力に抗議した。

「催涙弾なし」の集会と小型なパレード

 12月1日朝10時から、香港市民数百人がエジンバラ広場(Edinburgh Place)で「催涙弾なし」の集会を開催し、その後、小型なパレードを行った。デモ参加者たちが「催涙弾なし」、「毒のない公園で遊びたい」をアピールした。

米国に感謝パレード

 お昼時間から、数千人の香港市民が参加する「米国に感謝パレード」はチャーターガーデン(Chater Garden)から始まった。多数のデモ参加者が米国の国旗を持って、「トランプ大統領に感謝します」と叫んだ。

初心を忘れないパレード

 午後3時から、「五大要求」を忘れないために「初心を忘れないパレード」が香港にある九龍半島南端の商業地区尖沙咀(または尖沙嘴、せんさそ)から始まった。約40万人の香港市民がこのパレードに参加した。

(写真撮影・周秀文、龐大偉/翻訳編集・黎宜明)