英の有名な予言者「中国共産党崩壊間近!中国の大変革が近づいている」(イメージ / pixabay CC0 1.0)

 世界的に有名なサイキックのクレイグ・ハミルトン・パーカー氏は11月30日、2023年に中国で起こる大きな出来事を予言した。

 パーカー氏は最新の動画で、今回中国で勃発した大規模な抗議行動(白紙運動)は、最終的に当局によって鎮圧されると語った。しかし、鎮圧がさらなる抗議活動を引き起こすと見ている。そして、中国本土に続き、香港でも近々抗議デモが行われる。また、このようなイベントにはウイグル人も参加することになる。

 パーカー氏は、この抗議デモの火が燃え上がってしまった以上、それを消したり、現状をコントロールしたりすることは非常に困難だと考えている。そして、この抗議活動はますます激しくなるだろう。

 「今回の抗議活動は、隔離・封鎖が原因であり、感染状況は実は小さな問題だ。これまでの動画で、世界的な食糧不足についてお話ししてきた。しかし、中国ではまもなく深刻な食糧不足に陥り、その不足が今回のような抗議デモにつながる。アラビアでもロシアでも、食糧不足をきっかけにした変化が起きている。食糧不足は火に油を注ぐようなもので、人々の深い憤りからより大きな政権の危機を引き起こしている」とパーカー氏が指摘した。

 パーカー氏は2022年9月の動画で、中国共産党がまもなく崩壊することに言及した。今回は、「中国共産党が崩壊すると見えた。確かに崩壊すると思うし、私が正しければ、すぐに崩壊すると思う!中国共産党の崩壊について、私は長い間話してきたが、私がずっと描いていたこの光景は、本当にもうすぐ起こると言っていいほど、実現に近づいているようだ!」

 パーカー氏はまた、中国から金をもらっている汚職政治家の存在が世界的に明らかになり、それが英国を含む世界に混乱をもたらすとも述べた。

 パーカー氏は、2025年は中国にとってターニングポイントとなる年であり、習近平氏の任期は長くはないだろうと強く感じていると述べた。中国におけるこの現在の抗議活動の波は、政府によって弾圧されるが、その後、新たな抗議行動が起こり、また政府が弾圧し、その後に新たな抗議行動が起こるというように、このような抗議活動の波が何度も起こることになる。

(翻訳・藍彧)