10月8日記者会見中の林鄭月蛾(イメージ:看中国 YouTube スクリーンショット)

 10月16日、ツイッターのユーザー「Breaking News」が中国共産党に関する秘密の情報を公開した。現在海外に移民した元中国共産党秘密ファイルの管理者によると、香港と台湾にいる有名人の中には中国共産党党員がいる。

ツイッターには以下のように書かれている:

 香港特別行政区行政長官である林鄭月蛾は、1998年中国共産党に加入し、キリスト教を信じていると偽ってきた。

 香港特別行政区立法会議員である何君堯は、1974年中国共青団に加入し、1984年中国共産党に加入した。

 台湾高雄市市長である韓国瑜は、2002年中国共産党に加入した。(韓国瑜は2020年に実施される第15回中華民国総統選挙の中国国民党の正式公認候補である。)

 中国との関係が深い台湾一の富豪の蔡衍明は、1998年中国共産党に加入し、中国共産党の支援を受けて台湾のマスコミをある程度コントロールしている。

 以上は中国共産党の国外における地下党員の一部に過ぎない。多くの中国共産党の党員が香港に進入したことは、もはや公然の秘密だ。数年前、華人メディア「大紀元」は20万人の中国共産党党員が香港にいると報じた。

(翻訳編集・黎宜明)