エリートチームの警察が「反送中」運動参加者を逮捕している(イメージ:YouTube Screenshot)

 元中国政治協商会議全国委員会香港地区委員・劉夢熊氏は10月4日、「ボイス・オブ・アメリカ」に対し、抗議活動が起こっている地区の警察が肩章、警察番号を取り上げられ、休暇させられたことを話した。某警察は同じ地区で覆面勤務中の同僚に挨拶しても無視され、違う人とでは北京語を話しているのを聞いたとのこと。肩章や警察番号が中国からの警察に使われているのではないかと疑っている。

 また同警察によると、9月28日や10月1日など、抗議活動が盛んに行われる日も休まされ、肩章と警察番号を取り上げられた。香港警察には「エリートチーム」(正式名称:速龍小隊(STC))という特殊部隊があります。通常、エリートチームの隊員は勤務から戻ったら、マスクを外し、互いに挨拶をしていたが、最近では帰ってきてもマスクを離さず、言葉も交わしません。彼らに声をかけても頷くだけで、返事をしてくれない。他の警察によると、北京語で話しているらしい。中国の軍隊が香港警察に紛れて混んでいるのではないかと疑わざるを得ない状況だ。

 ロイターによると、6月以降、中国駐香港の部隊の人数は少なくとも2倍近く増えていると推測される。9月末の軍隊交代を機に、多くの中国警察が香港に紛れ込んだと見られている。

北京語で話す香港警察の機動隊員:

(翻訳・北条)