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 米海軍は、2004年と2015年に米軍パイロットが撮影した未確認飛行物体(Unidentified Flying Object、UFO)の映像が本物であることを初めて認めた。

 米FOXニュース9月17日付の報道によると、ニューヨークタイムズが2017年に暴露した米軍パイロットが撮影した3本の映像について、米海軍のJoseph Gradisher報道官はこの映像が本物であることを初めて公式に認めた。ただし米軍はUFOとは呼ばず「未確認の航空現象」(unexplained aerial phenomena)という用語を使っている。

 最初の映像は2004年11月14日、F-18のガンカメラで撮影された。2本目の映像は2015年1月21日に撮影されたもので、パイロットが映像の中で不審な物体について語っている。3つ目の映像も2015年1月21日に撮影されたもので、2つ目の映像と同じように、パイロットの驚きの声が聞こえる。

(翻訳・柳生和樹)