中国の学校では近年、文化大革命式の告発の風潮が高まっています。多くの大学と専門学校の教授や教師が授業で、西側諸国の政治、政体などを評価した為、学生に告発され、解雇処分になりました。湖南省に位置する湖南城市学院の李剣(り・けん)教師はこのほど、授業中の「日本人は優れている上により良いものを求める」という一言で、学生に告発され、学校側からの処罰を受けました。