(YouTube動画のスクリーンショット)

 中国女子テニス界のスター選手である彭帥(ほうすい)氏は2日夜、自身の「微博(ウェイボー)」アカウントに千字の長文を掲載し、元中国副首相との不倫関係を明らかにした。このニュースは世界中で話題になった。

 3日、中国共産党外交部の定例記者会見で、一部のメディアから張高麗氏のスキャンダルに関する質問が出され、外交部の戦狼報道官である汪文斌氏が対応に困ったようだった。

 ブルームバーグの報道によると、記者会見の間に、同局の記者が汪文斌氏に、張高麗 と彭帥の不倫関係に関する質問を出した。当時、汪文斌氏はかなり困った様子で、「聞いたことがない、外交問題ではない。(中国)体育総局からもこの件についてコメントはなく、ファックスでコメントを求められたこともない」と答えた。

 内部の情報筋によると、中国共産党当局は現在、彭氏と張氏の10年にわたるスキャンダルの調査をすでに開始し、今回のスキャンダルは、中国共産党の中央委員会第6回全体会議(6中全会)を控えている時期に勃発したため、おそらく闇が深いかもしれないという。 外部のアナリストによると、今回の事件は張高麗氏だけでなく、彼の背後にある江沢民派も大きな打撃を受ける恐れが高いとのこと。しかも、彭帥氏のこのような衝撃的な文章を規制の厳しい中国のウェイボーで20分間も掲載できたのは、裏事情やいろいろな憶測を引き起こしている。

 彭帥氏は、長文の中で、張高麗氏に無情に振られたことや、自分を言いなりになる「愛人」にしたことを明かした。また、張高麗の妻である康潔氏が不倫関係を知っていて関与していたことや、プライベートで彼女に対する悪口を言っていたことにも言及した。また、不倫関係を明かしたのは、3年間の感情を諦められず、振られた事実を受け入れ難いからだと語った。

(翻訳・藍彧)