中国大手ミニブログサイトである新浪微博(シンランウェイボー)がこのほど、投稿内容の検閲を担当していた検閲員を解雇したことで話題となりました。同検閲員は、シノファーム製ワクチンを接種した後に母親が死亡したことが捏造された話であり、投稿した女性ユーザーのアカウントを停止した上、告発しました。その後、同ユーザーは新たにアカウントを作成し、母親の死亡証明書と火葬証明書の全文をネット上に掲載し、多くのネットユーザーから検閲員への批判が巻き起こりました。