アメリカ疾病予防管理センター(CDC)(パブリック・ドメイン)

 米ウェブサイト「Gateway Pundit」の9日の記事によると、米食品医薬品局(FDA)は今月初めに、米製薬会社ファイザー社の「mRNAワクチン」の12歳の子どもへの接種を許可しましたが、今度は10代の若者に心筋炎の報告がありました。

 米疾病予防管理センター(CDC)のワクチンアドバイザーによると、米国のファイザー社とモデルナ社のCovid-19のmRNAワクチンの2回目の接種を最近受けた若者(多くは男性)の間で、心臓疾患の症例が予想以上に多いといいます。

 CDCの予防接種実施諮問委員会(Advisory Committee on Immunization Practices)の6月1日の報告書では、ファイザー社またはモデルナ社のいずれかのワクチンの2回目の接種を受けてから30日以内に、「16〜24歳の心筋炎/心膜炎の症例が予想よりも多く観察された」と明かしました。

 ロイターの10日付の報道によると、16~24歳のうち2回目の接種後に心筋炎を発症したのは283人で、予想の10~102人を大幅に超過しました。CDCでは、引き続き検証作業を行っており、ワクチンとの因果関係について結論は出ていないと表明しました。

 心筋炎は、心臓の筋肉である心筋の炎症です。心筋は全身に血液をめぐらせるために、心臓を動かす役割をもっています。そのため、心筋に炎症がおこると、心臓がうまく動かなくなり、心不全や不整脈、呼吸困難などを起こします。

(新時代Newsより転載)