5日、米カリフォルニア州ロサンゼルス地区で地震が多発した。観測された最も大きい震度はロサンゼルス空港東、マグニチュード4.0であった。

 アメリカ地質調査所(USGS)のデータによると、当日1回目の地震はマグニチュード3.3で、5日の午前4時15分、カリフォルニア州ロサンゼルス郡にあるレノックス東北方向で発生した。数分後にマグニチュード2.5、第3回目がマグニチュード4.0であった。

 地震学者ルーシー・ジョーンズ氏はツイッターで、「マグニチュード4.0の地震強度はロサンゼルスの目覚めている大多数の人が揺れを感じることができる。今回の地震は深発地震であり、深さは約19キロメートルである」と述べた。過去10日間で当該地区ではマグニチュード3.0以上の地震が3回以上発生した。

(翻訳・北条)