フランスの中国研究の学者であるマリー・ホルツマン(Marie Holzman)氏とパトリシア・バット(Patricia Batto)氏は、フランスは中国共産党のヨーロッパにおける「大外宣(対外プロパガンダ)」運動の拠点になってはならないと指摘した。両氏は中国共産党の国営テレビ局傘下にある「中国グローバルテレビジョンネットワーク(CGTN)」を営業許可した、フランスの放送規制機関「視聴覚最高評議会(CSA)」に抗議している。

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