(左から松中議員、佐藤外務副大臣、上畠議員、長嶋議員)

 「私の原動力は、日本人として日本が好きだからですね。中国国内で起こっていることを対岸の火事として、無視をしたり知らないふりをしていけば、それはいつか自分にも降りかかってくるでしょう」。

 「私は日本が好きだからこそ、この問題に取り組んでいきたいのです」と語るのは、2013年に25歳で鎌倉市議会選挙に当選し、現在は神戸市議会議員を務める上畠 寛弘氏。

 2018年8月30日、上畠氏は外務省へ表敬訪問し、鎌倉市議らとともに『防衛産業の振興に関する要望書』『台中市開催の「東アジアユースゲームズ」の復活を求める要望書』『中国政府に対して人権状況の改善を促し、日本政府と国会に対して必要な外交措置や人道的措置等を求める意見書』を提出した。

 

(吉村 作驕)