(イメージ:ツイッター動画のスクリーンショット)

 1月21日、青島平度市で1月14日に黒竜江省綏化安達市から戻ってきた夫婦2人が、新型コロナウイルス(中共ウイルス,SARS-CoV-2)への感染が確認され、それぞれ感染者1人と無症状感染者1人として新たに報告された。現在、診察を受け付けた平度市人民病院は閉鎖され、感染者と濃厚接触があった青大病院と開発区高校も閉鎖され、6839人のPCR検査を急いでいる。

 報道によると、2人は1月11日に車で黒竜江省綏化安達市を出発し、14日に平度に戻り、平度市人民病院でPCR検査を受けた。14日から20日までの間に、配達員とも対面したことがあり、検査のために8回通院した。また、娘さんの送り迎えに平度開発区高校にも行っていた。

 地元当局によると、平度市は全体的に感染が抑制できており、コミニュティで感染拡大の危険性はまだ示されていないため、現在は中・高リスク地域への規制レベル上げを検討していない。そのため、他の地区から平度市に入る制限はなく、健康コードはグリーンのままであるという。

 ネットユーザーが投稿した動画には、平度市でPCR検査を待つ長蛇の列が映っている。平度市人民病院は閉鎖されており、PCR検査の結果が出るまで、入院している人は全員退院することができない。

 地元の関係者が新浪微博(シンランウェイボー)への投稿で、青島大学附属病院の状況が明らかになった。当局は青島大学附属病院で全員を対象としたPCR検査を実施しているとしか発表していない。

 地元の人たちがウェイボーへの投稿で、感染拡大への懸念を示している。

 「人々はパニックになっている。団地は封鎖され、学校は休校し、平度市から出る道路も閉鎖されている。今スーパーで買い貯めている人が明らかに増えた。本当に突然で、もともと感染例がなかったので、急に確認された。それに、平度はただ小さな街。」

 「理解できないのは、なぜ熱と咳が出ているのに、病院はまだ通院させているのか。」

 「問題は国内の人々を何日間で隔離するかということではなく、北京新発地、大連、青島、天津、同じ起源と原因で、また感染が繰り返されている。関連部門はその時点で何をしていたのか。」

(翻訳・徳永木里子)

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