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 1月5日、河北省石家荘市の疫病状況が深刻で急速に広がっている。ネットユーザーによると、河北省石家荘市のナンバープレートの車両はすべて北京に入ることができないことを明らかにした。

 中国の公式メディアの報道によると、1月5日、石家荘市は1月4日の1日で新たに11人の感染者と30人の無症状感染者が報告され、河北省全体が戦時状態に陥った。

 石家荘市の地元メディアによると、1月5日に石家荘市内の一部のスーパーは休業し、一部の学校が緊急休校となった。

 石家荘市のネットユーザーによると、石家荘市のスーパーでは、インスタント食品や米、麺類、油などを大量に購入する人であふれ、スーパーの棚はすぐに空っぽになったという。

 ネットユーザーが投稿した動画によると、河北省石家荘市のナンバープレートの車両は全部北京市外で止められた。「石家荘市は高リスク地域になり、北京の共産党権力者たちは恐れている」というネットユーザーがいた。

(翻訳・藍彧)