12月12日、ワシントンD.C.のトランプ大統領の支持者が「選挙反逆罪には絶対に負けない」の横断幕を持っている。(写真撮影:看中国)

 12月12日、トランプ大統領の支持者たちはワシントンD.C.で大規模な集会や演説、パレードなどを行い、選挙不正に反対し、選挙の盗用に終止符を打つことを要求し、トランプ大統領を支持し、米国の憲法と選挙の完全性を守ることを表明した。

 同日、トランプ大統領の元国家安全保障顧問のマイケル・フリン将軍は集会で演説した。

 演説中に、フリン将軍は、「私たちは人生をかけて自分よりも崇高なものを探し求めている。だからこそ、私たちは今日ここに立っているのだ。覚えておいてください、裁判所には次のアメリカ大統領になる人を決める力はない。まだまだたくさんの活動が続いている。私たち国民が(誰が大統領になるかを)決める」と語った。

最高裁判所前のフリン将軍の演説:

(翻訳・黎宜明)