先週、バイデン候補の息子ハンター・バイデンのパソコンからのメールが裏づけとなるバイデン家の汚職疑惑騒動以来、多くの左派メディアは、「ロシアに仕組まれたものだ」とし、この爆弾ニュースを報道することを避けてきた。しかし、10月20日（火）に情報筋がFOXスニュースに語ったところによると、FBIはハンターのメールがロシアとは関係ないことを確認したという。
FOXニュースによると、ハンターのパソコンを修理した店のオーナーであるジョン・アイザック氏が語ったように、昨年12月にハンターのパソコンをFBIが実際に徴収したことを複数の情報筋が確認したという。
さらに、米国のジョン・ラトクリフ国家情報長官は10月19日（月）、ハンターのメールはロシアとは何の関係もないと発表した。これはFBIによっても確認されており、ハンターの電子メールはロシアによる米国に対する「偽のプロパガンダ仕掛け」ではないと、ラットクリフ氏の話に同意したという。
民主党のアダム・シフ下院情報委員会委員長は、ハンターのノートパソコンから電子メールを入手する過程にロシアが関与していると主張してきた。
（翻訳・藍彧）