SARS-CoV-2ウイルス表面のスパイクは示された(イメージ:看中国/Vision Times Japan)

 今日(10月8日)、米国に亡命中の元香港大学ウイルス学者・閻麗夢博士が、第二の研究報告書を発表した。「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は超限生物兵器」と題される研究報告書は閻麗夢博士と3人の科学者が共同執筆したものであり、研究データリポジトリであるZenodoウェブサイトで公開された。

 論文のタイトルは「SARS-CoV-2は超限生物兵器である:大規模で組織化された科学的な不正を明らかになった真実」であり、中国共産党の関与を指摘した。また、今年3月、中国科学院の元研究者が新型コロナウイルスがキラーナノロボット(killer nanorobot)の特徴を持っているとコメントした。

研究報告書のリンク:

SARS-CoV-2 Is an Unrestricted Bioweapon: A Truth Revealed through Uncovering a Large-Scale, Organized Scientific Fraud

※超限生物兵器(Unrestricted Bioweapon):超限戦のために開発された生物兵器。『超限戦』(Unrestricted warfare)はすべての境界、限度、ルールを超えた戦争。

(看中国記者・黎宜明)