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 5月2日の台湾自由時報は、米国の疫学専門家の数人が、「中共ウイルス(新型コロナウイルス)のパンデミックは、少なくとも更に1年半~2年間続き、人口の約60〜70%が感染すると予測される。当局は、武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症、COVID-19)のパンデミックが徐々に収束しつつあると人々に伝えるのをやめ、ただちに国民にコロナウイルス感染と戦うための長期的な準備をお呼びかけるべきだ」と警告していると伝えた。

 専門家らは、「米国は、今年の秋から冬にかけて、中共ウイルスのパンデミックの第2波を含む、最悪のシナリオに備え事前に準備する必要がある」と示唆している。ミネソタ大学の感染症研究政策センター責任者のマイケル・オスターホルム(Michael Osterholm)博士は、「中共ウイルスは人口の60〜70%に感染するまで拡大を停止しない」と予測し、「中共ウイルスの感染拡大が間もなく収束するという考えは、全く微生物学の理論に反している」と指摘した。

 専門家らは、今後の武漢肺炎の流行の進展には、次の3つのシナリオが考えられると語った。

1.今春最初のパンデミック後も、夏季の間、一連の小規模な流行が繰り返し発生する。これが約1〜2年続き、2021年のある時点で徐々に緩和する。

2. 1918年から1919年にかけてのスペイン風邪の大流行と同様に、今年の秋から冬に再び大規模な流行が発生し、2021年に一度またはそれ以上の小規模な流行が発生する。

3. 中共ウイルスはゆっくりと感染を広げ続けるが、感染拡大防止対策を再び実施する必要はないかもしれない。

 最後に、専門家は、国と地域は3つシナリオの内最悪の2つに対し、準備をする必要があり、どのような状況で感染拡大防止対策を再開するか、また多数の感染者への対応などを含む、具体的な計画を策定することを提案した。

 4月29日の台湾聯合報は、台湾の中央研究院が世界中のウイルス約2000株の遺伝子配列を分析し、中共ウイルスの変異が大きく分類すると6種類ある事を発見し、ウイルス変異は引き続き発生していて、中共ウイルスの進化はまだ継続中という事を示していると伝えた。更にウイルスの変異数と致死率は正比例し、時間の経過とともに徐々に増加する傾向があるため、継続的に監視する必要があると助言した。

(翻訳・玉竹)