最近、厦門市の温さんが購入したばかりのXiaomi SU7を運転し、39km走ったところで故障し、高速道路で立ち往生しました。これにより、多くの人々はXiaomi電気自動車の品質に関心を寄せています。

 温さんは6日、「自分が購入したばかりのXiaomi SU7が店を出て、39km走行後、高速道路で立ち往生した」とSNSに投稿しました。

 温さんが投稿した動画には、Xiaomi SU7が路肩に停まっている様子が映されており、車のヘッドライトが点滅しています。センターコンソールが「車両が間もなく停止します。安全に路肩に停車し、オンラインサービスセンターにご連絡ください」と表示されています。

 温さんは、現在Xiaomi自動車のカスタマーサービス担当者と返金交渉を行っていると述べました。担当者は車の故障を認めたものの、原因の解明には工場でのさらなる分析が必要であり、現時点での修理はできないとしています。

 この件は、Xiaomi電気自動車の品質に対する懸念を引き起こしました。一部のネットユーザーは「スタートアップ企業が初めて製造した車については慎重に考える必要がある。スタートアップ企業の初号車の品質が検証に耐えられるかどうかは、時間が必要だ」とコメントしました。

 Xiaomi SU7は発売以来、「予約金が返金されない」「塗装不備」「手抜き工事」など一連の問題に直面しており、多くの人々の懸念を引き起こしています。

(翻訳・吉原木子)