上海財経大学の劉元春学長は、今年6月に開催された中国マクロ経済フォーラムで、「中国マクロ経済分析・2023年中期予測報告」を発表しました。報告書の中で、中国の若者の失業問題は10年続く可能性があり、短期的には激化の一途をたどり、適切に対処しなければ、経済以外の社会問題へと発展し、政治問題の導火線にもなると警告しました。