武漢は新年をお盆にした、街頭では、供えられたお香や菊が大量に現れた。(ネット写真)

 武漢の街頭で22日(旧正月)、亡くなった人を追悼するため、菊がいっぱい並んでいた。武漢のネットユーザーは、「新年なのに、お盆になってしまった」とコメントした。

 ある武漢のネットユーザーは、「旧正月の朝、亡くなった父のために、寺に冥福を祈りに行った。静かな道を歩いていると、十字路に供えるお香や菊がいっぱいあった。今年、花かごを売っているのは例年より多くて、静かな大通りで、1つ1つの花かごが道路側で静かに待っている。2022年の歳末、多くの人が亡くなった」と武漢の街で見た光景を投稿した。

 「武漢でこのような光景は初めてだ。恐らく最近、多くの人が亡くなったのだろう。武漢は新年をお盆にした」とコメントしたネットユーザもいる。

(翻訳・吉原木子)