中国当局のゼロコロナ政策は既に全国民の怒りに火をつけた。中国各地で様々な抗議が相次いでいる。

 内モンゴル工業大学構内でこのほど、新型コロナウイルス(中共ウイルス、SARS-CoV-2)のクラスター発生した。学校側の対応が不十分の上、状況を隠蔽していた。1人の学生はウィーチャットのグループで学校の指導者を怒鳴りつけた。 「私は一晩中ずっと布団の提供を求めていたが、朝になってもくれなかった。学寮の室内温度は4度だった。お前には良心があるのか?お前を生み出した両親に申し訳ないと思わないのか?お前がこんなことをして、家系図に自分の名前を書けるのか?みっともないぞ。私は今、39度の熱が出ていて、もっともっと熱が出てほしい。そうしたらと直入院することになる。そうなったら、お前も責任逃れられないぞ。幹部でありながら何の役に立も立たない!」

 中国国民の怒りは蓄積され、個人的な反抗も絶えずに出てきている。
 ある動画では、怒った市民がレンガでパトカーの窓に強く打ちつけている様子が映っている。
 ある大型トラックのドライバーが2台のパトカーに強くぶつかっている動画もあった。

(翻訳・吉原木子)