河南省鄭州市は先月、水害に見舞われましたが、今度は中共ウイルスも感染拡大し、災難が続いています。

 中共当局の報道によると、1日から、市全体で PCR検査が始まり、2日までに63人の感染者が確認され、5つのコミュニティの出口が封鎖されました。

 こうしたなか3日、封鎖された長江路・京広路のコミュニティに住む高層マンションの多くの住民が「命を助けて!」と叫んでいる動画がネット上に流れました。

 こういった強引な封鎖について、ネット上では「封鎖という暴力」と呼んでおり、高齢者や子ども、病人に対する配慮や、住民の食料や日用品の備えが十分かどうかも考えておらず、人間性が完全に欠如しているとの批判の声がありました。

(新時代Newsより転載)