(イメージ / Pixabay CC0 1.0)

 中国遼寧省大連市での大量感染に続き、12月29日に北京市、遼寧省瀋陽市、江蘇省無錫市、浙江省杭州市で武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症、COVID-19)の新たな感染が確認された。

 中国の公式メディアの報道によると、12月29日に北京で新たに7人の現地確認症例が報告され、首都は発生予防と制御のための緊急事態に入ったと宣言された。遼寧省瀋陽市では、新たに確認された感染が6件報告され、住宅団地5カ所、医療機関5カ所、学校3カ所が封鎖された。また、黒龍江省黒河市では重篤な感染があり、現在市内全体が閉鎖状態となっている。江蘇省無錫市と浙江省杭州市では1人ずつ感染者が確認された。

 動画によると、12月27日から瀋陽で大規模なアウトブレイクが発生し、多くの団地が突然閉鎖された。当局は大型バス士を出動させ、密接接触者を隔離した。

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 動画によると、12月29日、黒龍江省黒河市で深刻なアウトブレイクが発生し、市内全域が封鎖されている。

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 動画によると、12月29日、江蘇省無錫市で1人の感染者が発見され、関連地域は直ちに閉鎖され、住民に対して核酸検査が行われた。

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 動画によると、12月29日未明、浙江省杭州市で1人の感染者が発見された。関連するコミュニティーは直ちに閉鎖され、住民は真夜中に核酸検査のために呼び出され、密接接触者は隔離のために連れ去られたという。

(翻訳・藍彧)

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