世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長(Frank Schwichtenberg, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons)

 世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は11月1日夜、新型コロナウイルス(中共ウイルス、SARS-CoV-2)の感染者と接触したが、自分自身には症状が出ていないとツイートした。WHOの規定により、今後数日間は自粛して自宅で仕事するという。

 海外の中国語メディアの報道によると、今年初めに武漢で新型コロナウイルスが発生して以来、テドロス・アダノム氏とWHOはずっと中国共産党を公然にかばい、疫病の深刻さを隠蔽し、パンデミックを引き起こしたと報じた。7月21日、マイク・ポンペオ米国務長官はロンドンでの非公開会議に出席し、中国共産党がすでにテドロス・アダノム氏を買収したという、信憑性の高い情報を持っていると英国の国会議員に伝えた。

 ブルームバーグによると、会議に出席した英国保守党議員のアイアン・ダンカン=スミス氏は、2017年に中国共産党がテドロス・アダノム氏のWHO事務局長の就任を支援するために合意に達していたとの、ポンペオ氏の発言を確認した。この合意がWHOの方策決定にも影響を与え、新型コロナウイルスの流行中に間接的に多くの英国人の死につながったとしている。

 スミス氏によると、ポンペオ氏は会議で、テドロス・アダノム氏の指導の下ではWHO全体が後退し続け、政治化していると直言したという。米国は最終的にWHOからの脱退を選択した。

 トランプ大統領は5月18日の公開書簡で14の項目を列記し、WHOが中国共産党と結託して疫病を隠し、世界を騙し、世界に大きな損失をもたらしたと述べた。例えば、 WHOは、中国共産党に協力して情報を隠蔽し、台湾から提供された真実な情報を遮断し、中国共産党が「人から人へ伝染しない」という虚偽の情報を海外に広めることに協力し、中国共産党の「透明性」などを高く称賛した。

(看中国記者・宋悦/翻訳・藍彧)